青年部
「そなエリア東京」見学会を開催
3/8の夕方から雪が降り始め開催が不安視された今回のごみ清掃ボランティアに代わる、防災体験施設(そなエリア東京)見学会。3/9日曜日の午前10時、参加者の笑顔とともに晴れ渡る晴天の空、コートを脱ぎたくなる暖かさで総勢50名が各支部より、江東区有明に集合しました。そなエリア東京は、首都直下地震が起きた際に72時間自力で生き抜くための知識を学習する、国交省管轄の施設です。挨拶も手短に2班に分かれてガイドツアーのスタート。リアルに作りこまれた施設に本当に地震に遭遇したような臨場感で、参加者はタブレットを持ってそれぞれの場所でどう対応するかを体験学習していきます。途中あまりの臨場感に最年少2歳の男児も涙を流してしまう程で、青年部のお父様が避難と家族の安全を確認しながら学習されていました。防災の意識は地震大国日本に生まれた我々にはあるものの、どこまでやっておけばよいのか、いざ行動に移せるのかというところが問題です。11:30に体験終了。その後は集合写真を撮り、移動。有明ガーデンにあるカヤバールというイタリアンレストランで、スタイリッシュな料理に笑顔と談笑は尽きることがありませんでした。
ライフラインを復旧するのは私達管工事者ではありますが、まずは生き抜かなければなりません。春の日曜日に本部青年部として取り組めたことは、防災を再認識する貴重な一日になったのではないでしょうか。今回は世田谷西支部の大森青年部長を先頭にこの企画を立案させて頂きました。25年ぶりに世田谷西が音頭をとらせていただきました企画に多くの支部よりご参加を頂きましたことこの場を借りて感謝申し上げます。また本部より近藤総務部会長、世田谷西小林支部長、板橋奥村支部長、足立村上支部長様のご参加に御礼申し上げます。
今後とも田母神会長率いる本部青年部は支部青年部を盛り上げるため尽力いたします。また来年のごみ清掃ボランティア企画では皆様に笑顔でお会いできますことを楽しみにしております。
実行委員長 大寿美宣喜(世田谷西支部・(有)大寿美設備工業)